2009年10月01日

自問してみる

「都会でなければ出来ないこと」が無くなったとき、
自宅で仕事をし、最近ではネットのやり取りだけで済んでしまい、
ますます東京に居なくても、と考えていた。

そういえば、喘息発作と自然食品店巡りに疲れた頃、
自分でつくれば安く上がるし、楽しそうだし、
そして身体も良くなるのでは、と思っていた。

2007年、たまたま見つけた新聞の就農準備校の広告。
講義に出るたび、
やっぱり野菜や穀物を作りたいな、というモードになっていた。

ここで自問。
観葉植物さえ持て余す身で食べるものなど作れるのか?
有機や自然農法では虫は避けられない。
子供の頃わしづかみできたカナブンさえ、もはや素手でさわれない。
おまけにハチアレルギーだ。
運動ぎらいでインドアな生活しかしていないのに、
夏は暑く冬は寒い屋外での作業など出来るのか?
…などなど。

そもそも具体的に何するのか、そして自分にそれが出来るのか。
まず確認しようと思った。

東京にいても出来ること。
生協の生産者の見学に行き、農家の研修に行き、
ベランダでプランター栽培をし、農業ボランティア、区の農業体験。
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楽しかった。
自分にもできそうな気がしてきた。
posted by うさごん at 15:35| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京での生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

きっかけ

新宿生まれで町田で育った。

母の実家は栃木の米農家で、
子供の頃は夏休みになると、その田舎の家に預けられた。

いわゆる民家園にあるような、
茅葺きの土間&囲炉裏&五右衛門風呂の古民家で、
到着初日に必ず自家製の鶏肉が出され、
偏食で肉を食べない私は、いつも
「田舎に来て痩せて帰ってどうする」と言われ続けた。

夏の夕方、電線に小さい赤とんぼがびっしり並び、
平野の遠くで、夕立の稲妻が綺麗だった。
牛、豚、鶏、犬、猫、近所に猿、の原体験はこの家だった。

20年ほど前、鼻炎&喘息をきっかけに自然食品に興味をもち、
近所のCI協会で桜沢如一のマクロビオティックを知った。
しかし、ヨガの教典のように難解で挫折。
おまけに連日の自然食品店ツアーで食費がかさみ、
破産しそうなので生協に加入した。
当時ベジタリアン料理は鶴田静の本くらいしか無かった。

同じ頃、NHKのドキュメンタリーで、
福岡正信が植物の種を泥に混ぜて、庭先に投げ、
そこから自然に生えたものを収穫(?)する農法を見た。
その時、これなら出来るじゃん! と思い、
何だかわからないけど、ものすごく印象に残った。

今思えば、たぶんこれが畑やってみたい……の原点だと思う。

偶然にも加入した生協で、福岡農園のみかんやキウイが買えた。
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posted by うさごん at 19:53| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京での生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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